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現金を持たない生活をしたい!デビットカード生活にしてどうなった?

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どーも、ポジ(@Qlioplus3374だよ。

クレジットカードの更新ができなくなって早5年…
やむなく現金主義に落ち着いてたんだけど、
最近またカード払いする機会が増えてきた。

もちろんクレカは持ってない。というか持てないw
代わりに手に入れたデビットカードで一括払いを利用してる。

 

即時決済で口座の残高分しか使えないので無駄遣いすることはないし、
ポイント還元率が0.3%〜0.5%とクレカと比べると低いとはいえ、
一応ポイントも貯まる。ほぼ無審査で通るので
クレカが持てないものにとってはほんと最後の砦だと思う。

でも、なぜいきなり現金からデビットカード生活に切り替えようと思ったのか?
1冊の本を読んだことがきっかけだったりする。

デビットカードに切り替えて生活はどう変わったのか、
感想もあわせてお伝えできればと。

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キャッシュレスで得するお金の新常識!

キャッシュレス生活ってかっこいいなぁっていう
漠然とした憧れがあったんだよね。

とくに東京で暮らしてると、スマホ決済やカード決済で
スマートに支払いするシーンを目撃する機会がやたら多くて…。
まわりがやってると自分もそうしたくなるのが人間の性というもの。


そんなある日、六本木のブックファーストにフラっと立ち寄ったときに、

タイトルに惹かれて購入したのがこの本。

キャッシュレス生活を送りたい!とつねづね考えてたので、
何かヒントが見つかるかも!?

そう思ってなんとなく手にとってみたら状況が一変。


この本との出会いをきっかけに、デビットカードを発行し、
キャッシュレス生活にシフトするように。

この本を読まなかったら、確実にいまも現金生活をつづけてたと思う。
そう考えると、本を読むことで得られる価値は計り知れないよね。
考えや行動をあらためる指針を与えてくれるんだから。

 

ちなみにいうと、諸事情でクレカが使えなくなっただけで、
もともと現金主義とかではまったくない。

キャッシュレス願望が強かったので、
本を読んで行動に移すまではたいして時間はかからなかった。

いまだに現金主義が根強い日本

この本を読んで改めて再確認したのは、
日本はいまだに現金志向が根強いということ。


世界のキャッシュレス比率をみると、
米国は45%、中国は60%、韓国にいたってはなんと89%。

それに比べて日本はというと…たったの18%だそう

数字が物語るように、国民の大多数はいまも現金決済が主流なんだよね。

東京より大阪のほうが現金信仰が根強いというのは意外だった。
いっぽうで、東京・神奈川・千葉・埼玉などの
首都圏はキャッシュレスがもっとも進んでる地域らしい。

 

著者の岩田さん曰く、借金を嫌う国民性が
キャッシュレス化を遅らせる一因になってるとか。
たしかに、クレカだと一時的に借金してるようなもんだからね。

 

後払いのクレカ決済にどうしても抵抗が生じるのは仕方ないのかも。
気が大きくなって使いすぎてしまう心配もあるし。

とはいえ、即時決済のデビットカードですら敬遠したがるのはマジで謎。
電子マネーは抵抗なく使ってるのに…。

クレカと同一に捉えてるひとが多いからかな?
だとしたら、発行会社のPRが下手くそと言わざるを得ないかも。
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デビットカードはほぼ現金感覚

デビットカードは使ったその場で口座から引き落とされ、
現金感覚で使えるのが最大の特徴だというのに…。
VISA、JCBといった加盟店で使えるのでクレカと勘違いされやすいんだろうな。


実際はプリペイドカードとほとんど変わらず、引き出し方法が違うだけ。

事前にチャージした金額から支払うのがプリペイドなら、
デビットは銀行口座から即座に引き落とす仕組みだから。

口座にある残高分しか使えないので
現金を持ち歩くのとなんら変わりないよね。

 

今回発行した三菱UFJ-JCBデビットは年間費1000円かかるけど(初年度は無料)、
年間で10万円以上つかえば年会費無料になるので実質タダみたいなもの。
それでいてポイントも溜まるんだから現金で支払うよりも断然オトク。

 

1000円で1ポイント(1ポイントは3〜5円相当)と還元率は低いものの、
月間合計金額1000円毎に1ポイントなので、
1回1000円未満の買い物であってもポイントが切り捨てにならないのはうれしい。

これを知ってからは、なるべくデビット払いを優先するように。
取りこぼしのない決済でひたすらお得を追求する庶民魂ここにありw

デビットカード生活に切り替えたところ…

デビットカードをおもな決済手段として使うようになって感じたこと。
メリット、デメリットをそれぞれ並べるとこんな感じ。

メリット

  • ネットショッピングでも使える
  • 使った記録が残るのでお金の管理がしやすい
  • 支払いのごとに通知メールが来るので使いすぎリスクが減る
  • ATMでお金を下ろす頻度が減った
  • 財布が軽くなった
  • 手が汚れない(笑)

 

個人的には、ATMに並ばなくてよくなったのはかなり便利だと感じる。
25日前後のATM行列ってヤバイじゃん?

あの大行列に並ばなくてよくなったのは、
デビットカードを所有して実感する大きな収穫かと。

デメリット

  • 公共料金の支払が納付書だとできない
  • ドトールで使えない
  • 個人経営の飲食店で使えないケースが多い
  • アマゾン利用だと即時決済じゃない(商品発送のタイミングで引き落とし)
  • Appleのウォレットアプリに対応してない
  • モバイルSuicaでの利用はポイント対象外

 

利用頻度の高いドトールで使えないのはちとイタい(TOT)
デビットどころかクレカも使えないらしい。
SuicaPASMOICOCAなどの交通系電子マネーは使えるそう。


もしドトールでデビットを利用するなら、
モバイルSuicaを使うしかない。

モバイルSuicaはクレカの代わりにデビットを登録することができるので、
デビット経由でモバイルSuicaにチャージすれば、
裏技的にデビット決済も可能。


ただし、モバイルSuicaのチャージ分には

デビットのポイントがつかないので特典はとくになし(泣)
それでもキャッシュレス決済できる利点はあるけどね。


東京オリンピック開催にともなって、
政府はキャッシュレス化を推進してる最中だそう。

ということは、今後デビット利用者が急増する可能性もあるということ。
そうなればポイント還元率もおのずと上がるはず。
いまのうちに1枚用意しておくのは賢い選択かも?

ポジっとな☆彡
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