どーも、ポジだよ☆彡
2018年1月、渋谷宮益坂にひっそりとオープンした
J.S. CURRY(ジェイエスカリー) という
なんともシャレオツなネーミングのカレー屋さん。
ファッション好きならすぐにピンとくるよね?
ジャーナルスタンダード運営会社(ベイクルーズ)が手がける飲食店だよ。
以前、神南にあった「神南カリー」が鞍替えして生まれ変わったみたい。
あそこのカレーパンは悪くなかったんだけどね。
今度はスペシャリティコーヒーブームにあやかってか、
スペシャリティカリーと銘打って再チャレンジ!?
神南カレーで培われた飲食ノウハウが溜まったのか、ずいぶんと自信ありげ。
そんな「J.S. CURRY」の実力を探るべく、実際に足を運んで食べてきたよ(´ε` )
ただちょっぴり”辛口”なレビューになりそうなので
JS信者はこれより先は読まないほうがいいかも・・・。
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さすがのオシャレ空間!ジャズが流れてて雰囲気◎
神南カレーのときもオシャレな雰囲気だったけど、
それよりもパワーアップしたんじゃないかな。
JSを冠するようになってさらにジャーナル色が強まったかんじ。
JSファンを誘導したい思惑が見え隠れする、JS色の強い外観だよね。
外観だけじゃなく、内装から家具の配置まで、すべてがジャーナルっぽい。
といいつつ、ジャーナルなんてもぉ何年も行ってないけど(汗)GU最高!
ひとまず1階でメニューを注文し、番号札を持って2階席へ。
15時を過ぎてたこともあって、お客さんは3組ぐらいしかいなかった。
女性ばかりと思いきや、意外と男性の割合も高いみたい。
まぁカレーは国民食だし、日本人はみんな大好きだもんね。
店内にまったり流れるジャズを聞きながら、のんびりカレーを待つことに。
それにしてもジャズとカレーってなんでこんなに相性いいんだろ?
看板メニュー「JSCURRY」
待つこと5,6分。看板メニューらしい「J.S. カリー」が運ばれてきた。
ちなみに「J.S. カリー」のこだわりはというと、
- ピーナッツバターでコク
- 大根おろしでさっぱり仕上げたルー
- 自家製タンドリーチキン
- フレッシュトマト、きゅうり、ししとうのマリネ、ナッツ、半熟卵
- パクチーをトッピング
など、とにかくいろいろ目白押し(*´Д`)
これだけ詰め込んだらビジュアルがヤバイことになりそうだけど・・・
さすがアパレルを主軸とする会社だけにそこは見事にクリア。
しっかりデザインが考慮された美しい配置になってるね。
なんたって”スペシャリティカリー”を豪語するぐらいだからね。
そんな自信のあらわれなのか、税込み1048円とかな〜り強気な価格設定。
これもすべてスペシャリティを演出するための戦略なんだろうか?
JSのブランドイメージを維持するにも高級路線は外せないらしい。
その代わり、ご飯は白米か五穀米か選べるし大盛り無料サービスも!
お腹はそんなに減ってなかったので普通盛りにしつつも、
少しでも元を取るべく五穀米にw
白米だと損した気になっちゃうからね(汗)
ただ、”インスタ映え”を狙うなら白米のほうがいいかも。
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肝心のお味は?
アパレル会社が手がけるグルメは往々にして、
店の内装やら料理の見た目だったりとビジュアル重視になりがち。
神南カレーで培ったであろう飲食ノウハウをもってしても、
まだその面が強くでてるのかな?というのが正直なところ。
たしかにスパイスには深みがあるし、
スペシャリティの名に恥じない本格派だと思う。
トマトベースの酸味がありつつも
じんわりと効いてくる辛さも感じられたりと、奥深い味わいなのはたしか。
とくに自家製タンドリーチキンは臭みもなく、しっかり煮込まれてて美味かった!
そのいっぽうで、『これいる?』と首を傾げたくなる具材も・・・。
とくにパクチーはいらないと思うんだよな(゜.゜)
せっかくのルーのうまみが打ち消されてしまってるようで、なんかもったいない。
きゅうりとフレッシュトマトはアクセントのつもりなんだろうけど、
これも正直なくていい。トマトならまだしも、
きゅうりが置かれてるとなんだか安っぽくみえてしまう。ごめんよきゅうりちゃん。
ルーとタンドリーチキン、それと半熟卵ぐらいが丁度いいのでは?
それなら800円くらいで提供できそうだし。
そしてご飯はもっと固めに炊くべきだな。
ぜんぶじゃないけど、一部ベチャっとしてた部分があったんだよね。
固め好きのポジとしては、これはかなりマイナスポイント。
とはいえ、まだオープンして1ヶ月足らずだもんな。
アルバイト店員も不慣れな様子だったし、研修期間中だろうから
まだまだ伸びしろはありそう。
今後どれだけ成長できるかが生き残りの分け目になるんじゃないかと。
ポジっとな☆彡
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