どーも、ポジだよ☆彡
どの馬も実力派ぞろいで本命を予想するのがムズカシイ・・・。
2017年の日本ダービーは接戦になること必至だよね。
個人的には外国人騎手2人の競走馬が来るんじゃないかと。
ルメール騎手と相性バツグンのレイデオロ、
そして4戦3勝で目下3連勝中、青葉賞を制して勢いのあるアドミラブル。
⇒レイデオロが強いのは名前の由来のおかげ?騎手と馬主も気になる!
デムーロ騎手になってからも連勝を続けてるので期待値は高い。
あとは日本ダービーのジンクスを”うま”く乗り越えられるかどうか。
『青葉賞組はダービーを勝てない』って常識を覆せるのか!?
名前もジンクスに関わってくるみたいだね。
アドミラブルに込められた名前の由来も調べてみたよ(´ε` )
スポンサーリンク
プロフィール
アドミラブル
性別:牡
毛色:鹿毛
生年月日:2014年3月23日(3歳)
生産者:ノーザンファーム
馬主:近藤英子
アドミラブルはまんま!馬主の正体とは?
アドミラブルってカッコいい響きだけどじつは英語そのまま!
admirable(立派な、見事な)
を意味する形容詞だよ。強そうだけどひねりは一切なし。
どうやら馬主の近藤英子ってひとは
そんなに名前に重きをおいてないのかもしれない。
アドヴァンス、ファイナンス、インターンシップなど、
その場しのぎで名付けたような馬名がずらり。
正直ネーミングセンスはいまいちだけど実績はものすごい!
1走あたりの賞金獲得額は馬主のなかでもトップクラスなんだとかヮ(゚д゚)ォ!
所有馬が少ない割に活躍馬が多いことで競馬界では有名なんだね!
カンパニー、リンカーンなど過去の名馬たちも近藤英子の所有馬だよ。
オーナーの近藤英子氏。ビバリーヒルズ号、福島の喜多方特別勝ちました。おめでとうございます! pic.twitter.com/Jb7Cy13tJq
— かみいかいと (@wayout523) 2016年4月10日
生年月日:1942年9月10日(74歳)
出身:高知県
大阪で建設解体工事会社(合建株式会社)を営むバリバリの女社長なんだね。
かつて大阪松竹歌劇団に所属したこともある元女優だよ(゚д゚)!
パッと見はザ・大阪のおばちゃんにしかみえないけどw
なんと日本を代表する馬主、近藤 利一の奥さんだった!
夫婦そろって馬主だったとは!!!
夫は「アドマイヤ」の冠名をつけるのがセオリーなんだね。
「賞賛・感心」を意味するので競走馬の冠名にふさわしい!
夫が必ず冠名をつけるのでカブらないように配慮してるのかもしれないね。
[ad#co-1]
珍名馬が急増した背景
そもそも競走馬に付けられる名前はなんでもOKというわけじゃない。
”アルファベット18文字(空白を含む)以内、かつカタカナ9文字以内”
という日本のルールに則る必要があるそうだよ。
従来までは馬のスピードや強さを表す馬名が主流だったんだね。
パワー、スピード、ハヤテ、ハヤト、ストロング、サンダー・・・etc
いかにもありきたりな名前。ただ最近は珍しい名前のほうが多いんだとか。
2006年の高松宮記念を制した「オレハマッテルゼ」を皮切りに
どんどん珍名馬が急増していったみたい。
平凡な名前付けに飽々してた馬主らに一石を投じたわけだね!
珍名馬のはしりとなった小田切有一(実業家)のおかげでマネする人続出!
『オマワリサン』『モチ』『マシュマロ』など、
常識にとらわれないクリエイティブな馬名が急増するきっかけに。
なかには度が過ぎるんじゃないの?とツッコみたくなる馬も・・・。
- イラッシャイマセ
- マズイマズイウマイ
- モグモグパクパク
- バカニシナイデヨ・・・etc
とはいってもその大半は小田切の所有馬だけどw
人を楽しませるのが大好きなエンタテイナーだね!
ジョッキーや実況からすれればやりづらいだろうなぁΣ(´∀`;)
こんなユニークな遊びができるのも馬主ゆえの特権か。
もちろん奇をてらったからといって勝運が高まるわけじゃない。
アドミラブルのような実力馬を続々と生みだす近藤英子。
流行に流されないオーソドックスな名付けも強さの秘訣だったりして!?
名前もダービージンクスと関連!?
日本ダービーといえば前哨戦にあたる
”青葉賞を制した馬は本番で勝てない”などジンクスも多い。
奇しくも青葉賞を制したアドミラブルは
その常識を覆せるかが勝敗の分かれ目に。
ほかにもネガティブな響きだったり
珍名馬はダービー馬になれないなんてジンクスも!
「◯◯ダーク」とかそういう不吉っぽい名前がダメらしい。
日本ダービーの出走馬でいえば『ペルシアンナイト』が該当してるね。
もちろんジンクスは所詮ジンクスに過ぎないので
蓋を開けてみないとわからないのが実情。
ただ、できるかぎり不吉なジンクスは排除しておきたいところ。
そういう意味でもアドミラブルの馬主、近藤英子の名付けは堅実極まりない。
一見すると即興で考えたかのようなネーミングではあるものの、
不安要素を可能なかぎり排除する仕掛けが施されてるようにみえる。
自分自身で血統、馬体を勉強しているそうだし、
馬名の名付けもしっかりした戦略に基づいてるのかも。
さすが大阪の女社長!商売人魂が染み付いてるせいか抜かりない!
あとは青葉賞ジンクスを乗り越えられるかどうか!結果やいかに!?
ポジっとな☆彡
[ad#co-1]
スポンサーリンク
コメントをどうぞ