どーも、ポジだよ☆彡
肋骨骨折で無念の欠場の神取忍に代わって
急遽RIZINに参戦することが決まった堀田祐美子。
あまり知名度はないものの、あの北斗晶と同期なんだとか。
デビュー戦を飾った相手でもある。1985年6月ってだいぶ古いな。
もはや堀田祐美子を知らなかったら女子プロ好きとはいえないレベルだね。
北斗晶とは同期でおない年。(なんか雰囲気もソックリ!)
もう決して若くない49歳という年齢だし、
いくらカラダを鍛えてても体力消耗は避けられない。
そのいっぽうで対戦相手のギャビ・ガルシアは
31歳といちばん油のノッた時期。
188㎝、93㎏のムキムキ系筋肉女子で
ブラジリアン柔術の使い手でもある。
女子最強どころか”人類最強”との呼び声も・・・。
体格差(堀田祐美子は168cm、69kg)、体力面の不利もさることながら、
もともと参戦する予定がなかったのであきらかな練習不足。
たぶん神取が最高のコンディションで挑んだところで
勝てる見込みは薄かったと思う。
もちろん堀田自身も格闘家キャリアが長いので
負け戦になることは百も承知かと。
それでも代役を引き受けた強い責任感と覚悟は高く評価したい。
格闘技は蓋を開けてみないことにはわからないけど
個人的には勝算はかなり薄いと思う。
高田会長も大絶賛するド根性でまさかの番狂わせとなるか?
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プロフィール
堀田 祐美子(ほった ゆみこ)
生年月日:1967年1月10日(49歳)
出身:兵庫県神戸市
身長:168cm
体重:69kg
所属:フリーランス
出典:Wikipediaより
空手家から女子プロへ
全日本女子プロレスに入る前は極真空手家だったそう。
極真からの転身といえばアンディ・フグやフランシスコ・フィリオなど
K-1ファイターばかりだったのでこれだけでもかなり珍しい。
プロレスラーといえば団体にもよるけどあらかじめシナリオが
決められていたりと、ほかのスポーツと比べてエンタメ要素が強い。
ベビーフェイスやヒール(悪役)、覆面レスラーなど
”ギミック”と呼ばれるキャラクターが設定されるのも大きな特徴。
キャラクターを立たせることで観客の感情移入をおこさせて
試合に熱中させやすくするのが目的だとか。へぇ〜(´ε` )
かつて圧倒的人気を誇った北斗晶とくらべ、キャリアは長いのに
いまいち人気に火がつかなったのはプロレス特有の暗黙ルールに
うまく馴染めなかったのが原因かもしれない。
パフォーマンス不足を逆手に取ってKY堀田と称してみたり
あの手この手で人気上昇を狙うも残念ながら不発に終わってるみたい。
2011年にはREINA女子プロレスの旗揚げに参加して専務に就任。
ほかにも大仁田厚が主催するファイヤープロレスで女子部責任者にも。
もしかしたら選手側でいるよりも経営サポートなど
裏方のほうが実力を発揮できるとうすうす気づいてるのでは?
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神取忍とどっちが強い?
スパーリングパートナーを任されてお互いの信頼が厚かった
というだけでは神取忍からの代役指名はありえない。
上達を早めるためにもスパーリングパートナーは
ちょっと格上くらいのほうがいいんだとか。
神取より強ければ代役を安心して任せられる。
現在のようにパートナーになったのはほかでもない。
過去に繰り広げられたリング上での直接対決が絆を深めたものと思われる。
調べてみたところ、少なくとも女子プロ時代に2度の対戦歴がある。
<第一戦>1998年 3月21日 後楽園ホール
結果:◯神取忍 ✕堀田祐美子
<第二戦>1999年3月10日 代々木第2体育館
結果:◯堀田祐美子 ✕神取忍(リングアウト負け)
1勝1敗。実力的には五分五分といったところか。
といっても15年以上も前の話だけど・・・。
もちろん現在も現役バリバリの女子プロレスラー。
一度も引退することなく現役を続けてきた女子プロ界のレジェンド的存在。
トレーニングは怠っていないはずだし
今も神取と戦ったらいい勝負になるんだろうね。
ただ相手は人類最強の女。むむー(゜.゜)
キャリアで勝る堀田がどう相手を攻略できるかが勝敗のカギとなりそう。
ポジっとな☆彡
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