どーも、ポジだよ☆彡
オルフェーヴル産駒として競走馬デビューするモカチョウサン。
血統がスゴイと話題になってるよね!
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なんたって父・オルフェーヴルはクラシック三冠馬に輝いたレジェンド!
叔父は07年の毎日王冠を制したチョウサンだからね。
期待がかかるのも当然!
さらにユニークな馬名+気性が荒らそうな血統・・・
実力うんぬん抜きにこれから注目浴びそうな予感!?
プロフィール
モカチョウサン
性別:牝
毛色:栗毛
生年月日:2015年4月3日(2歳)
生産者:坂東牧場
調教師:中舘 英二
馬名がおいしそうwww
東京芝1600mで初デビューとなるモカチョウサン。
まさかとは思ったけど名前の由来はモカコーヒー+冠名だそう。
「モカ!モカ!」応援してたら東京競馬場のモカソフト食べたくなりそうw
コーヒーショップの耕一路ね。ほろ苦さとミルクの甘さが絶妙!
モカチョウサンが出場したら売上げアップ必至だね!
モカソフト好きが高じて馬名に名付けちゃったとか?
とにかく珍名馬に位置づけられるネーミングだよね!
競馬界で珍名馬のオーナーといえば小田切有一があまりにも有名。
『オレハマッテルゼ』『エガオヲミセテ』など
その独自のネーミングセンスは他に類を見ない。
なかでも07’若駒ステークスを制した『モチ』は
競馬ファンなら誰もが記憶してるのでは?
「モチが粘る!モチが粘る!」の実況は競馬界の歴史に名を刻んだほどw
モカチョウサンって馬名もモチとソックリだし、
もしや小田切の所有馬?と思ったけどどうやら違うらしい。
馬主のチョウサンとは?
馬主の正体は株式会社チョウサン。
代表の長山尚義の苗字にちなんでチョウサンと名付けたそう。
いかりや長介をリスペクトしてる可能性もなきにしもあらずw
もちろんチョウサンは苗字ではなくアダ名。
正しい読み方は「ながやまなおよし」。
2012年まで個人名義で所有していたものの、
そこから法人名義に切り替えたのは馬主として実績を高めた証かも。
最近は法人格を取るハードルが高まってるみたいだし。
法人としては2012年のカズチョウサンを皮切りに着実に頭数を増やし、
現在では7頭の現役馬を所有するまでに。
- オジュウチョウサン(牡6歳)
- コウキチョウサン(牡4歳)
- モカチョウサン(牝2歳)
- ラッキーチョウサン(牡2歳)
- ラストチョウサン(牡2歳)
- キングチョウサン(牡3歳)
- シャトウチョウサン(牝3歳)
チョウサンの冠名をつけるようになったのは個人名義時代の馬がきっかけ。
2007年の毎日王冠を制したチョウサンの活躍があったからこそ!
初めてG1制覇を成し遂げた記念すべき馬だから思い入れも相当強いのでは?
冠名にすることでゲンを担ぐ意味合いもあると思う。
1億6509万円の獲得賞金は個人名義時ではダントツだもん!
そのおかげか、法人名義に変更後はオジュウチョウサンが大活躍!
3億円以上もの賞金を稼ぐ歴代トップの稼ぎ頭に成長したんだからね!
まだ他の馬はオジュウチョウサンに肩を並べるほど育っていないので
現時点では1頭頼みではあるものの、
確実に上り調子に入ってきてるのは間違いない。
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長山尚義の本業は?
そんなチョウサンこと長山尚義の馬主としての
勝負運の強さはいったいどこで培われたんだろう?
馬主をはじめる前に社長業をやってた経験が活かされてるんだろうか。
港区港南に本社を構える
「株式会社エース事務機」
で代表取締役をやっていたそうだよ。
オフィス移転や引越などの管理・運営を手がける会社のよう。
すでに代表は退いてるみたい。ためしにHPチェックしたら
社長が長山和義になってたので息子が継いだのかな?
長山尚義は71歳だから年齢を考慮するとその可能性は高い。
年金受給資格も満たしてることだし現在は馬主オンリーなのでは?
悠々自適でまさに理想的な老後ライフ(*´∀`*)
そもそも馬主を目指したのは「イレブンPM」という
テレビ番組がきっかけだったとか。
当時はまだサラリーマンだったものの競馬はもともと好きだったそう。
一口馬主からはじめて今に至ってるのでまさに叩き上げ!
馬主歴32年、これまでに出資&所有した馬は118頭。
じっくり腰を据えてやってきた賜物なんだろうね!
長山オーナー曰く、
続けて行くのは簡単ではありませんが、あきらめず努力していくことが大事です。
とのこと。
継続は力なりってことだね。
サラリーマンで出世するのも馬主として成功するのも
本質はおなじなのかもしれない。
ポジっとな☆彡
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