どーも、ポジだよ☆彡
元宝塚歌劇団花組トップスターの愛華みれ。
2001年に退団後は舞台やドラマなど、おもに女優業がメインに。
最近では”じゅん散歩”で通販MCを任されたりとマルチな活躍ぶりも!
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順風満帆の人生のように思えるものの、じつは壮絶な経験も・・・
2008年に血液のがんと言われる『悪性リンパ腫』を患って
闘病生活を余儀なくされるんだから。
プロフィール
愛華 みれ(あいか みれ)
本名:森田裕子(もりた・ひろこ)
生年月日:1964年11月29日(52歳)
出身:鹿児島県
身長:168cm
学歴:南大隅高校
所属:ホリプロブッキングエージェンシー
出典:Wikipediaより
悪性リンパ腫との壮絶な闘い
日本人のおよそ2人に1人が発症すると言われている「がん」。
右の鎖骨辺りにゴルフボールほどのしこりがあることに気づき、
病院で検査したところリンパ腫の疑いと診断されたんだとか。
それがちょうど2008年2月頃のこと。
10歳年下の恋人(当時)にプロポーズされた直後だったそう。
まさに喜びも束の間といったところ。
現代医療をもってしても未だ原因があきらかになっていない病気みたい。
60~70歳代が発症のピークで比較的男性に多いとされるので
どちらも該当しない稀なケースだったのかも。
そんな大病を患ったのにもかかわらず、
出演予定だった舞台を降板して治療に専念したおかげで
半年足らずで舞台復帰しちゃうんだからスゴい!
“華やかに愛されるように”と芸名を名付けられた愛華。
”とにかく明るい愛華”といわんばかりの元気で明るい性格、
花組トップスターで培ってきた強い意志が回復を早めたのかも!?
婚約者だった恋人と入籍するためにもすぐに治さなきゃ!
って思いがはたらいたことも功を奏したにちがいない。
翌09年1月1日に無事に入籍したときの喜びはひとしおだったろうね(≧∇≦)b
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抗がん剤の副作用がヤバい!
とはいえ闘病生活は想像を絶するほど過酷だったそう・・・。
抗がん剤治療をはじめてはみたものの、副作用がとにかく凄絶だったとか。
抗がん剤が右腕に注がれるときの激痛にはじまり、
脱毛、嘔吐、便秘、うつ症状
が同時に押し寄せるなどその様子は地獄絵図そのもの。
第一線で活躍しつづけてきた鋼のメンタルをもつ元宝塚女優をもってしても
生きているより死んだ方がマシなんじゃないかなと思ったり
と言わしめるほどだもんな。
そんな筆舌に尽くしがたい痛みに耐えたからこそ早期で退院できたのも事実。
副作用にもがき苦しみながらも
最後まで痛みに屈しなかったのは女優魂のおかげだろうか。
がんとの向き合い方や当時の辛い闘病生活を綴った体験記は
どんなひとであれ、人生をより良く生きるヒントや勇気をもたらしてくれるはず。
鹿児島県の方言で「いい加減」を意味する「てげてげ」。
がんばりすぎない、考えすぎない、神経質になりすぎない・・・
てげてげの精神が病気を克服するための指針になってくれたんだね!
太ったおばさんなんてもう言わせない!?
抗がん剤は激しい痛みを伴うだけでなく、ほかにも思わぬ副作用が・・・。
体重が増えてしまうケースも多いんだとか。
がんになると痩せるイメージがあるのでこれは意外だった(゚д゚)!
運動不足や胃のむかつきを抑えるために
つい食べすぎてしまうのが抗がん剤が太りやすくなる要因だそう。
ストレスも相当溜まるだろうしね。
復帰後に体重が増えたのは抗がん剤使用が引き金だったと思われる。
致し方ない背景があるにもかかわらず、視聴者はまったく容赦ない。
『太った』『おばさん化した』など表面上だけみてジャッジするんだから(;´Д`)
そんな批判や率直すぎる意見をスルーすることなく、
しっかりフィードバックとして受け止めるのが
元宝塚トップスターたる証なんだろうか。
▼退院して間もない頃
▼2017年3月頃
あきらかに退院直後よりも痩せた姿が確認できる。
がんにも負けず批判にも負けず・・・
どんな状況をも乗り越えるパワフルさは本当に心から尊敬!
ポジっとな☆彡
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