どーも、ポジだよ☆彡
今大会で8度目の世界選手権出場となるパトリック・チャン。
ソチ五輪銀メダル、世界選手権3連覇(2011-2013)
と実績は申し分なく、男子スケーターのなかではもっともベテラン。
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代名詞ともいえる4回転トゥループに加え、
4回転サルコウを習得したのでその演技に注目が集まること必至。
羽生結弦と並んで男子シングルの優勝候補だけに目が離せない!
2018年の平昌五輪を狙いつつも、
引退も視野に入れたかのような動きにも注目してみた( ・ิω・ิ)
プロフィール
パトリック・チャン
生年月日:1990年12月31日(26歳)
出身:カナダ・オンタリオ州オタワ
身長:171cm
体重:67kg
特技:ピアノ演奏
所属:グラナイトクラブ
出典:Wikipediaより
意外!?カナダ人っぽくみえないワケ
5歳のときにフィギュアスケートを習い始めた経歴は
フィギュアスケーターならぜんぜん珍しくない。
十中八九このパターンだもんΣ(´∀`;)
唯一異なるのがパトリックチャンはもともと
アイスホッケーをする目的で始めたってところかな。
気づいたらフィギュアのほうが楽しくなっていったそうな・・・。
たとえアイススケートをやらなくても両親の影響で
おのずとアスリート志向にはなってたはず。
お父さんの陳燦賜は元卓球選手だし、
現在もカナダでコーチをするバリバリのアスリートだからね。
ちなみに中国人っぽい名前なのは香港出身だから。
お母さんの陳美月も20歳のときに香港からカナダに移住、
家族の日常会話も広東語なんだそう。
ネイホー(こんにちは)ヽ(´エ`)ノ レッツ・トライ広東語♪
むむむ、さっぱりチンプンカンプン(´ε`;)ウーン…
チャン自身は生まれも育ちもカナダではあるけど、
香港人のアイデンティティもしっかり受け継いでそうだね。
英語はもちろんのこと、フランス語も話せるマルチリンガルなので
国籍・国境を超えたグローバルパーソンといえるのでは?
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目のハンデをまったく感じさせない演技
アスリートにかぎらずだけど、
なんらかのプロと呼ばれる人たちはとにかく眼力の鋭い人が多い。
プロフェッショナルとしての覚悟と自信が魂に宿るからなのかな?
パトリック・チャンも例外ではない。
たしかにトップアスリートならではの眼力の鋭さ!
ただ、どこか違和感を覚えるひとも多く、なかには目が怖いといった評判も。
眼力の鋭さだけならともかく、ほかにも致し方ない原因が・・・。
じつは右目の眼球が上方向に動かない障害があるんだそう。
眼球運動障害と言われてるみたいだね。
おかげで子供の頃からバランスをうまくとることが出来ず、
よく椅子に座っても転げ落ちていたというから驚き(゚д゚)!
そんな目のハンデキャップをものともせず、
勇ましく挑戦しつづける姿勢がなんともかっこいい!
あえて公言しないところがまたなんとたくましいことッ。
心の強さというか根性のすわった男らしさを感じるよね!
引退後はコーチ?それとも事業家?
見た目もさることながら超イケメンハートをもつチャン選手。
すでに引退後のセカンドライフに向けて準備も着々と進んでるようだね。
「世界王者になってからのここ3年、どうやってスケート界に貢献しようかずっと考えていたが、最高の機会を頂いた。カナダの選手を育成し、世界のスケート界を牽引していきたい」
いまのところ平昌五輪までは選手として、そしてその後は
ヘッドコーチに就任する予定なんだとか。
まず2018年の平昌五輪で羽生結弦へのリベンジを果たし、
悔いなく選手としての幕を閉じたいといった心境なんだろうね。
とはいえ数カ国語をしゃべるなどマルチタスクな一面をもつチャン選手。
自分の名を冠したワインブランドを立ち上げたり、
バンクーバーにスケート学校(パトリック・チャン精鋭スケート学校)を
作ったりと、引退後を見据えた計画もバッチリ進行中!
しかもマーケティング戦略にも長けてるようで、
今後20年で100万人の人口増が見込まれている都市という理由で
バンクーバーに建設することに決めたんだとかヮ(゚д゚)ォ!
需要と供給を読むマーケット感覚にも長けてるとは!
先見性といい、計画性といい、
それはまるでカナダ版・中田英寿みたいな存在だねッ!
たぶん生きている限り、スポットライトを浴び続けるにちがいない!
ポジっとな☆彡
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