どーも、ポジだよ☆彡
人生あきらめなければ必ず道はひらける！
そんな教訓を車いす卓球を通じて教えてくれる不動の女王…
チャーミングな三つ編みがトレードマークの別所 キミエさん
真剣な眼差しで卓球に取り組む姿はアスリートそのもの。
それもそのはず。
アテネ、北京、ロンドンと３度の
パラリンピック出場経験もあるし
世界ランキングはなんと７位！！
ちょっと卓球のうまい近所のおばちゃんではなく
正真正銘のプロアスリートなのだ。
そんな別所さんの強さの秘訣はいったいどこに？
これまでの壮絶な人生を振り返るとその答えがあきらかに！？
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プロフィール
別所キミヱ
愛称：シャイニー
生年月日：１９４７年１２月８日（６８歳）
出身：広島県
所属：香川光卓友会
ハートネットTVでは『関西のおばちゃん』と紹介されてるけど
じつは広島県出身だとか。
ハーフのようにもみえるけど生粋の日本人のようだね。
広島県立加計高校を卒業して『パスコ』でおなじみの
敷島製パンに入社して結婚するまで広島にいたそう。
パスコの食パンって原材料にもこだわってるし著者も
大好きで毎朝食べるのですごい身近な存在(´ε｀ )
結婚してからは兵庫の明石市に移ってるので
旦那さんが兵庫出身なんだろうね！
２人の息子にも囲まれるなど何不自由なく暮らしていたものの、
４０代に突入して突然試練に見舞われるハメに…。
失意のどん底からシャイニーまでの道のり
順風満帆な暮らしぶりであっても
それが必ずしも長続きするとはかぎらない。
別所さんの場合、４０代はまさに試練の連続。
４０歳で夫と死別、さらに４２歳でがんに冒され
そのときの手術がきっかけで両足が不自由に…。
予想もしない人生のどん底を経験することになってしまった。
あまりにも壮絶すぎてフツーなら気が狂いそうになるはず。
そんな苦境に立たされてもめげないのが別所さんのスゴいところ！
車いす卓球との出会いで再起を図ることを決意。
”できないこと”ではなく”できること”に目を向けたのが
人生のターニングポイントになったのかもしれないね。
『どうすれば人生をより良く生きれるのか？』
別所さんの自叙伝にはそんなヒントがたくさんつまってる。
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年齢と反比例？成績がスゴい！
卓球をはじめたのは46歳なのでデビューはかなり遅い。
まして４０代といえばじわじわ体力も衰えてくる年齢。
屈強な精神力もさることながら人並み外れた練習量を
こなさないかぎり素人からプロになるのはあまりにも厳しい。
年齢を言い訳にせず淡々と練習をこなしてきた結果なのか。
兵庫県代表、国内代表、パラリンピック代表と
年齢をまったく感じさせないみごとな実績！
それどころか歳を重ねるごとにどんどん強くなってる！！
《大会実績》
2002年 世界選手権大会（台北） 個人戦ベスト８
2003年 ＵＳオープン大会（コロラド）個人戦 優勝
2004年 アテネパラリンピック大会 出場
2005年 フェスピック大会（マレーシア）
個人戦ベスト6 オープン戦 個人戦準優勝
2006年 世界選手権大会（モントレー） 個人戦ベスト4
2007年 アジアオセアニア選手権大会（韓国）個人戦ベスト6
2008年 北京パラリンピック 個人戦5位
2009年 アジアオセアニア選手権大会（ヨルダン）個人戦3位
2010年 アジアパラリンピック選手権大会（広州） 個人戦ベスト８
2011年 ＵＳオープン大会（ミルウオーキー）個人戦 優勝
台湾オープン大会個人戦 優勝
スロバキア大会準優勝
中国大会個人戦ベスト4
イギリス個人戦ベスト4
2012年 ロンドンパラリンピック 個人戦5位
2013年 スロバキア大会 個人戦準優勝
2014年 アジアパラゲーム選手権大会（韓国）個人戦3位
世界選手権大会（北京）個人戦5位
《国内》
1996年 ジャパンオープン肢体不自由者卓球選手権大会（山口）初参加
横浜大会準優勝
熊本大会3位
姫路大会優勝
岡山大会準優勝
神戸大会優勝
大阪舞洲大会 優勝
2015年 個人戦優勝5連覇
今度のリオパラリンピックでは金メダル候補のひとりだとか。
６８歳で金メダル候補って…。
年齢や体力を気にしすぎて動けなくなる人は多いけど、
じつは気力があればどうにでもカバーできるのかも！？
ハンデキャップをどう捉えるか？
考え方ひとつで人生は良くも悪くも転がっていくのね。
ポジっとな(´ε｀ )
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